2012年9月1日土曜日

美容室はただ髪を切るだけの場所か?


hair cut sign
hair cut sign / gurdonark


先日、けっこう髪を切った。

今までで初めてなくらいショートにした(サッカーコートの芝くらい?)。

案外、ショートもいけるもんやなあと、


まあ、そんなことはいいとして

今回、髪を切る際に、「あれ?」と思うことがあった。

美容室に電話して予約をした後に、鏡を見て思った。

「あれ、まだそんなに伸びてないじゃん……」

鏡に写る自分の髪は、就職面接にも余裕でいけるくらいの長さだった。


普通は髪が伸びて(というか増えて)、鬱陶しいなそろそろ切ろうか→切る、という流れだろう。

しかし今回は

「そろそろ(美容室に)行きたいな」と思って電話した感じがある。

つまり、美容室に対して「髪を切ること」以外の目的を求めていたのだ。


それは何か

多分、「気分の調節」みたいなもんだと思う。

最近の個人的なモヤモヤ

・ 盆明けくらいに人間関係でモヤモヤすることがあった。
・ 自分の将来に対する迷い。
・ 現状にも迷い、時間は過ぎていくこと。

などなど

何か自分の中で渦巻くものをちょっと整理するとか

スパっと気分を切り替えるとか

そういう効果があるんだと勝手に思う。

「女は失恋したら髪を切る」

という言葉もありますが、そんな感じかな?

ただ髪を切るだけだが、それには案外、大事な効能が隠れているんだと思う。


それから、美容室という非日常の空間(美容室ってすごく綺麗ですよね)

笑顔で向かえてくれるスタッフさん(安心します)

1~2ヶ月に1度という定期イベント


まるで、人間の定期メンテナンスのように感じる。

髪を切り終わり、スタイリングされて、お金を払い、笑顔で退店する。

その時に見上げる空は、いつもなんだかスーッとした透明感があるような気がします(言い過ぎか)。


人によっては「何をわかりきったことを……」という人もいるかもしれないが

それだけ僕にとっては大切な時間だということです。

美容室さん、スタッフさん、ありがとうございます\(^o^)/



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