先日、けっこう髪を切った。
今までで初めてなくらいショートにした(サッカーコートの芝くらい?)。
案外、ショートもいけるもんやなあと、
まあ、そんなことはいいとして
今回、髪を切る際に、「あれ?」と思うことがあった。
美容室に電話して予約をした後に、鏡を見て思った。
「あれ、まだそんなに伸びてないじゃん……」
鏡に写る自分の髪は、就職面接にも余裕でいけるくらいの長さだった。
普通は髪が伸びて(というか増えて)、鬱陶しいなそろそろ切ろうか→切る、という流れだろう。
しかし今回は
「そろそろ(美容室に)行きたいな」と思って電話した感じがある。
つまり、美容室に対して「髪を切ること」以外の目的を求めていたのだ。
それは何か
多分、「気分の調節」みたいなもんだと思う。
最近の個人的なモヤモヤ
・ 盆明けくらいに人間関係でモヤモヤすることがあった。
・ 自分の将来に対する迷い。
・ 現状にも迷い、時間は過ぎていくこと。
などなど
何か自分の中で渦巻くものをちょっと整理するとか
スパっと気分を切り替えるとか
そういう効果があるんだと勝手に思う。
「女は失恋したら髪を切る」
という言葉もありますが、そんな感じかな?
ただ髪を切るだけだが、それには案外、大事な効能が隠れているんだと思う。
それから、美容室という非日常の空間(美容室ってすごく綺麗ですよね)
笑顔で向かえてくれるスタッフさん(安心します)
1~2ヶ月に1度という定期イベント
まるで、人間の定期メンテナンスのように感じる。
髪を切り終わり、スタイリングされて、お金を払い、笑顔で退店する。
その時に見上げる空は、いつもなんだかスーッとした透明感があるような気がします(言い過ぎか)。
人によっては「何をわかりきったことを……」という人もいるかもしれないが
それだけ僕にとっては大切な時間だということです。
美容室さん、スタッフさん、ありがとうございます\(^o^)/
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